Update
「水分子から雪片へ」12段階3D教材を公開
水分子の大きさから、枝分かれ、雲粒付着、雪片の集合までを、一つの学習経路としてたどれる教材を公開しました。

何を追加したか
水分子約0.3 nmから雪片約2 cmまでを、12段階の解説ページと25点の双方向3Dモデルで構成しました。水分子、氷Ih、表面成長、板状・柱状の晶癖、主枝・副枝、立体構造、着氷、集合までを順に扱います。
なぜ作ったか
雪結晶の説明は、分子構造、結晶格子、表面成長、雲の中での運動が別々に扱われがちです。本教材では、それぞれのスケールをつなぎ、どの段階で何が確立しており、何が条件依存または未解明なのかを区別して示します。
対象となる方
- 雪の結晶が六角形になる理由を基礎から知りたい一般・小中高生
- 3Dモデルを用いて結晶構造や成長を説明したい理科教員
- 雪結晶の形態と物理機構を段階的に確認したい大学生・研究者
教育上・研究上の意味
3Dモデルは、基底面と柱面、厚さ方向の構造、複数結晶板の重なりなど、平面図だけでは伝わりにくい関係を操作しながら確認できます。一方、モデルごとの仮定と限界は別ページに集約し、模式模型を実物の自動再現と誤解しない構成にしています。